社会保険労務士を目指されている方へ

はじめまして。

このブログは社労士試験合格を目指されている方、社労士試験合格後、
資格をどう活かそうかと迷われている方々のためのブログです。

私は社労士試験を3度目で合格しました。すべて独学です。
社労士試験は確かに年々受験者が増加し難易度も上がってきている様
ですが、決して独学で合格できない試験ではありません。

ただ、ここで私がお伝えしたいのは、必ずしも独学を勧める訳ではない、
という事です。

今は受験予備校や通信講座で効率よく社労士受験の準備を出来るものが
あります。

要は自分自身の置かれている立場や将来の目標などをしっかり考えないと
誤った方法を選択しかねないという事です。

私は、25〜26歳の頃に社労士という存在を初めて知りました。
その後、その仕事に興味を持ち受験を決意しました。
私の目標は30歳までに資格を取得し転職したい、というプランが
ありました。当初は学校や通信も考えたのですが、当時の職業や経済的な
事も踏まえ独学でスタートしました。

最初の受験では、あと1点で泣きました。
2度目の受験では、労働常識で1点足りず足きりにあいました。
そして、3度目の受験で合格です。

私の受験勉強自体は、決して成功という訳ではありませんでした。
ですが、この3年の経験は知識の定着という意味では非常に現在役立って
います。
そして何より、試験に落ちた辛さや長い期間モチベーションを維持する
大変さなども学ぶ事が出来ました。

このブログは社労士試験合格を目指されている方、社労士試験合格後、
資格をどう活かそうかと迷われている方々のためのサポートをする
ブログです。
決して、偉そうな事を言うつもりはありません。
経験則からお話させて頂きます。

受験勉強の方法や、現在資格を有効に活かせていない方々向けの
情報などをご提供致します。

何らかの手助けになれば幸いです。

初歩的なミス

私は人材会社で通常はキャリアコンサルタントとして、求職者の
面談などを行っています。その他に派遣スタッフの給与計算や
社保の手続き業務なども行っています。

ある日、派遣スタッフの雇用保険加入の手続きのためハローワークに
行きました。その日は運良くあまり混んでなさそうだったので、
密かにラッキーとか思いながら受付に所定の書類を提出しました。

すると、受付の女性は無愛想な表情で「明日以降に来てください!」
と言いおもむろに書類を返されました。

「えっ、なんで?」

よーく提出した書類を見ると・・・・

(やばっ)

そうです。資格取得日が明日だったのです。

資格取得日以降ではないと受付してくれないんですよね。
何とも初歩的なミスといいますか勘違いといいますか・・・。

恥ずかしい限りです。。

それにしても・・・


あの無愛想な態度はひどい!!!

(自分のミスを完全に棚に上げて怒っております)

まぁ、この様な事をされる方はあまりいらっしゃらないかと思いますが、
もしまだ実務のご経験がない方がいらっしゃいましたらご参考にして
ください(ってあまり参考に)

社労士の資格、どう活かしますか?

既に実務についている方や開業を控えている方、またはこれからどの様に
して資格を活用していこうかと考えている方も多いかと思います。
社労士の守備範囲というのは非常に幅広いです。

社労士法2条では、

1.労働社会保険諸法令に基づいて、行政機関等に提出する申請書、届出書、
 報告書、審査請求書、異議申立書、再審査請求書その他の書類(申請書
 等)の作成
2.申請書等についての手続代行、事務代理
3.個別労働関係紛争解決促進法に規定するあっせんについて、紛争当事者
 を代理すること(あっせん代理)
4.労働社会保険諸法令に基づく、1以外の帳簿書類を作成すること
5.事業における労働管理その他の労働に関する事項及び労働社会保険諸法令
 に基づく社会保険に関する事項について相談に応じ、又は指導すること
 (労働争議に介入することとなるものを除く)

とあります。

上記の1から4までは、法2条の1号と2号(条文の枝番)に規定されて
いるので、俗に「1・2号業務」と呼ばれています。いわゆる「社会保険
手続業務」です。
会社員の加入している雇用保険、健康保険、厚生年金保険については加入
手続きは会社が行います。具体的には会社が、「資格取得届」という用紙
に、Aさんの名前や生年月日などの必要事項を記入して、公共職業安定所
や社会保険事務所などの役所に届け出ます。この手続きを、「社会保険
手続業務」といいます。
手続きは、資格取得の時だけでなく、配置時、昇進時、退職時など、様々
な場面で必要で、すべての手続きを併せれば、膨大な量となるのです。
それらの業務は、豊富かつ正確な法律知識を持つ社労士が担当することに
よって、ミスを極力減らすことができます。勤務社労士は自社の、開業
社労士は他社の手続業務を行います。手続業務は、社労士でない人が報酬
を得て行ってはなりません。法律による保護があるということですから、
1・2号業務で顧客を多く掴めば、生活が安定します。

上記の5は、法2条の3号に規定されているもので、俗に3号業務を呼ばれ
ています。これは、いわゆる「相談・指導業務」です。
簡単に言うと、「人事・労務部門に特化した経営コンサルティング」です。
人事部の仕事は、社会保険の手続きだけではありません。採用、配置、昇
進、解雇などに伴う業務は、法律の知識をもって厳格に対処せねばなりませ
ん。そこで、社労士が専門家の立場から相談を受けたり、指導を行ったりす
るのです。3号業務には、法律の保護はありません。社労士でない人でも、
自由に行うことができます。

上記以外にも社労士試験の受験指導や年金相談、講演、企業研修や助成金の
申請代行などなど、社労士のフィールドは幅広いものがあります。
また、自身の専門性を活かし、社労士の資格とプラスαして活躍されていらっ
しゃる方も多いです。
今後、社労士の方がどの様なフィールドで活躍しているかなども随時ご紹介
したいと思いますが、まずは自分で社労士という資格をどう活かしていく
か、じっくり考えて見てください。



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